改めて、マイスターの資格についてまとめてみます。
2025/10/01
こんばんは。
今日からは、改めて、「マイスター」という資格についてまとめてみようと思います。
以前から、マイスタ自身、「俺はマイスターなんだぞ。(すごいんだぞ)」的なアピールをしてくるので、逆効果な印象を受けている方、多いと思います。
ドイツの国家資格ですからね。すごいんですよね。きっとドイツに行ったら偉い立場の人なのでしょう。
これは、印象改善必須ですね。イメージって大切。
私自身、正直ざっくりしか知らないので、調べつつ・・お付き合いお願いいたします。
それでは、最初に【マイスター】とは、
★「マイスター(Meister)」 は、ドイツの伝統的な職業資格制度における最上位の職業資格の一つ。
★手工業(Handwerk) 分野で広く知られており、日本語では「親方」と訳されます。
★単なる技能者としての腕前だけでなく、経営力・教育力・実務経験を兼ね備えた人物。
とのこと。
確かに、マイスター学校でいろいろと勉強してきたみたようで、ノートはあっても、ミミズ字のため解読が・・・
友達に恵まれていたようです。
「マイスター」ってどんな立ち位置なのか・・?
★職業教育体系(デュアルシステム) の中で最高位レベルに相当。
★欧州資格枠組(EQF)では レベル6(学士相当)に認定。
★マイスター資格保持者は、自ら工房・企業を経営できるほか、徒弟(見習い)を指導・育成する権限を持ちます。
ってことは、見習いを指導・育成できる。。
「ハラスメント」「働き方改革」云々気にしない人なら技術を教えてくれるかも・・w?
ここで初耳の「職業教育体系(デュアルシステム)」「欧州資格枠組(EQF)」という言葉が。。。
【職業教育体系(デュアルシステム)】
高校を卒業した若者が就職する前に、実務経験と理論教育を「二元的(デュアル)」に組み合わせて学ぶ制度
〈特徴〉
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二元性(デュアル)
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企業での実習(約 3〜4日/週)
→ 実際の職場で、賃金を受け取りながら職業に必要なスキルを習得する。 -
職業学校(Berufsschule)での授業(約 1〜2日/週)
→ 専門知識や理論、一般教養(語学、経済、社会、法規など)を学ぶ。
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対象
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主に義務教育終了後の若者(15〜19歳前後)。
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大学進学よりも就職を目指す層が中心。 ←マイスタは短大卒で行ったけど一番年上だったらしい。
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資格と期間
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訓練期間は 2〜3年半程度(職種によって異なる)。
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修了すると、商工会議所(IHK)や手工業会議所が行う国家資格試験に合格し、公的に認められた職業資格を得る。
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費用
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授業料は基本的に不要。
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企業から 訓練手当(給与) が支給される。
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職種の多様性
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300種類以上の職業(自動車整備士、看護助手、販売員、IT技術者など)で適用される。
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【欧州資格枠組(EQF: European Qualifications Framework)】
欧州資格枠組(EQF) は、ヨーロッパ各国の異なる教育・資格制度を相互に理解しやすくするために導入された 共通の参照枠 です。
2008年に欧州議会・理事会で正式に採択され、EU加盟国を中心に導入が進められています。
〈目的〉
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異なる国の資格を比較・理解しやすくする
→ たとえば、スペインの職業資格がドイツの大学卒業資格とどう対応するのかを判断できる。 -
学習者や労働者の移動を促進
→ 留学や就労の際に、資格の「レベル感」を共通基準で説明できる。 -
終身学習(Lifelong Learning)の推進
→ 学校教育だけでなく、職業教育や社会人研修も含めて一貫した参照枠に位置づけられる。
〈枠組みの仕組み〉
EQFは 8つの参照レベル で構成されており、それぞれが「知識(Knowledge)」「技能(Skills)」「能力(Competence)」の3要素で定義されています。
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レベル1: 基礎的な一般知識・基本的な作業能力(例: 初歩的な職務補助)
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レベル4: 中等教育修了レベル(高校卒業や職業教育課程)
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レベル6: 学士(Bachelor)相当 ←マイスターはここらしい
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レベル7: 修士(Master)相当
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レベル8: 博士(Doctorate)相当
主な対象分野は?
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約 130以上の職種 でマイスター制度が存在
例:パン職人、家具職人、大工、美容師、自動車整備士、金細工師、機械工職人など
マイスタは、食肉加工の分野ですね。
取得までのプロセスは?
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基礎教育(職業学校+企業研修)
→ 職業教育訓練を終え、職人資格(Geselle:職人レベル)を取得 -
実務経験
→ 通常 数年間の実務経験 が必要 -
マイスター学校(Meisterschule)での学習
→ 技能だけでなく、経営、会計、法規、人材教育などを学ぶ -
マイスター試験(Meisterprüfung)
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実技試験(最高水準の作品を制作)
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筆記試験(専門知識・経営知識)
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教育能力試験(徒弟指導のための能力評価)
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マイスタは、この工程で資格を取得してきたんですね。
取得まで、約5年半~6年くらい?だったはず。
確かに、すごいです。コミュ力に尊敬する。
もし、マイスタがドイツにいたら・・・こんなことができる!
マイスターの役割・特典は?
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・職人教育の担い手:徒弟を育成できる
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・工房・企業の開業資格:業種によってはマイスター資格が必須
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・社会的ステータス:ドイツ社会では「親方」として大きな尊敬を集める
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・高い専門性と収入:自営や企業幹部として活躍可能
社会的ステータスが日本と大違いですね。
「親方」って言われると日本ではなじみあるけど、「マイスター」って言われると「お米マイスター」とかねw
いろいろありますもんね。
ドイツ行ったらステータスが上がるらしい・・
そして、自営するにはとても優位なようですね。
ドイツでいう「マイスター」とは、「職人の頂点」であり「教育者・経営者」として法律的にも明確な権限と責任を持つようです。
ドイツの職人文化を支える基盤ともいえるんですね。
ふむ。なかなか情報量が多いので今日はこれくらいで。
また後日いろいろと調べた情報もブログでまとめてみようと思います。
あ!
画像1枚目は、「マイスターブリーフ」、2枚目は、「ゲゼレ(職人)ブリーフ」です!
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